ノーベル経済学賞受賞者で現在
プリンストン大学教授のポール・クルーグマン氏は2日、モスクワで開かれた会議で、ギリシャは
デフォルトとなり、ユーロから離脱する公算が大きいとの見解を示した。
ギリシャはどうしようもない状況に陥っており、彼らは債務不履行に陥るだろう。
実際には既に陥っているのかもしれないと述べた。
問題は彼らがユーロを離脱するかどうかで、現時点では離脱しないよりかは離脱する可能性が高いと考えると続けた。
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ひとこと ギリシャの過去の歴史を見れば、こうした見解になるのが自然だろう。徳政令を行い、借金棒引きなどは数知れないことだ。
国民も貧窮した生活を続けるのでれば、デフォルトにしてユーロから離脱するほうを選択する可能性を支持する可能性が高い。
どうせデフォルトをするつもりで表面的に「努力をしているふり」をして資金を出させ、政策を進め財政が回復出来るかどうかが怪しい限りだ。
離脱する結果が待っていれば資金など支援する必要はない。
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