2008/11/25 05:57
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NY時間帯、外国為替市場では米ドルがユーロに対して下落した。 シティグループが同社の抱える不良資産に対して政府から3060億ドルの保証を得られたことを手掛かりに、安全逃避先としての米ドル需要が減退した。 また、円はユーロと米ドルに対して下落した。 シティ支援策を背景にした米国株相場の上昇が低金利通貨の円で資金を調達し、高金利通貨で運用するキャリー取引の縮小につながるとの観測が売り材料となったようだ。 主要6通貨に対するインターコンチネンタル取引所(ICE)の米ドル指数は2年半ぶりの高水準から低下した。 主要国の金利が低下する動きが継続してきたことで低金利通貨の円の魅力も相対的に低下しリスクマネーの融資資金の需要が低下したようだd得あれば円キャリーの拡大が起きる動きが出てくるのだが、今回は動きが鈍化しているようだ。 本来 PR |
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