2008/11/04 06:51
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NY時間帯、外国為替市場では円が対米ドルで下落傾向が見られた。 3カ月物ドル建て金利の低下を背景に低金利の円で資金を調達し、高金利通貨で運用するキャリー取引が活発になるとの観測が背景だが、明け方までの動きでNYダウ下落とともに円の買い戻しも見られ動きは複雑化するかもしれない。 韓国ウォン、インドのルピーはいずれも上昇傾向が見られた。 韓国が2009年に景気浮揚策として14兆ウォンを投じるほか、インドはここ2週間で2度目の利下げを実施したのが手掛かりとなったようだ。 ユーロは対ドルで3営業日続落となった。 欧州中央銀行(ECB)が景気減速に対応するため、今週にも利下げするとの観測が背景としてあるようだ。 PR |
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