2011/09/14 20:54
|
高島屋(8233)の2011年3~8月期の連結営業利益は、前年同期並みの80億円前後となったもようだ。 従来予想65億円(前年同期比-19%)を上回った。 東日本大震災後に落ち込んだ国内百貨店の売上高が想定より早く回復した。 人件費や広告宣伝費の圧縮など経費削減策も利益を下支えしたと報じられた。 ↓ 参考になったらクリックお願いします。 ひとこと 費用経費の圧縮だけでは本格的な事業の回復までには時間が掛かる。魅力ある商品の提供が出来るかどうかが一番消費者には重要であり、付加価値は当然ながら嗜好との関係で決まるものだ。 ただ、利益を追求し薄利多売を目論めば、量販店と大して変わらないような品揃えとなり百貨店としての存在価値がなくなるだろう。 PR |
|
トラックバックURL
|
忍者ブログ [PR] |