任天堂（7974）は13日、３次元（３Ｄ）表示対応の携帯型ゲーム機
　　　ニンテンドー３ＤＳ
のてこ入れ策を発表した。
　
　岩田聡社長は日本経済新聞に対し、苦戦はヒットソフトが少なかったためと分析した。
　年末に人気ソフトを集中投入し、８月に実施した本体の大幅値下げと合わせて販売回復を狙う。
　
　交流サイト（ＳＮＳ）などを通じたゲームが広がるなかで、専用機での巻き返しをはかると報じられた。
　　
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ひとこと
　会話型や対戦型ゲームの市場拡大には国内だけではなく海外の市場とのデータのやり取りで広がるものだ。利益確保の仕組みを考えればＳＮＳにおけるゲームとの市場の分割になるだろう。
　　

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