横河電機（6841）は業績上方修正期待の銘柄のひとつだが
　　　9月中間期決算
は営業利益で前年同期比76％増の68億円と、従来予想を大きく上回って着地した。
　
　天然ガスなど世界的なエネルギー開発の設備投資が増えており、同社の
　　　　プラント制御システム
の需要好調が奏功したもの。
　固定費削減や不採算事業の赤字縮小も利益に貢献した。
　
　通期では営業利益で前期比35％増の150億円を見込んでいる。
　今後上方修正に進む公算が高まる可能性が高い。
　
　9日付けでは、野村証券が強気の投資判断「Ｂｕｙ」継続、目標株価を777円から848円に引き上げている。

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