富士フイルムホールディングス(4901)は2014年３月期の連結営業利益（米国会計基準）を前期（2011年３月期）比＋83％の2500億円程度に高める方針だ。
　新興国など海外でデジタルカメラや液晶部材、事務機を拡販。採算性の高い医療分野などでのＭ＆Ａ（合併・買収）も進め過去最高益の更新を目指す。
　経営指標では自己資本利益率を８～９％（前期は3.7％）に伸ばすと報じられた。→　ranking
　
　　　

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