太平洋セメント（5233）は好調な業績織り込みによる株価上昇期待の銘柄のひとつ。
　
　目先の売りに押されるものの、週足ベースでのサポートラインとなる13週移動平均線水準で下げ渋りの動き。
　複数証券からの高評価が注目される。
　
　11日付けでは野村証券が強気の「Ｂｕｙ」継続、目標株価を170円から180円に引き上げ、17日付けでは大和証券ＣＭが強気の「1」継続、目標株価を180円としている。

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　　　　ルアール~海を渡った人たちへのオマージュ
　
ひとこと
　セメント関係は重量があり、消費地に近いところで製造するのが利益が大きい。原油価格の下落等により原料価格が低下できれば更に強い経営状態になるだろう。
　世界の景気後退は世情とは異なり追い風になる。
　　

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