丸紅(8002)はパプアニューギニアで液化天然ガス(LNG)権益などを取得する。
同国初のLNGプロジェクトに参画する
JX日鉱日石開発
の現地子会社に21%出資、株式取得総額は約230億円となる。
福島第1原子力発電所事故の影響で、日本国内の発電所では環境負荷の少ないLNGへの比重が高まっており、丸紅は今後も安定的な成長が見込める
LNG権益事業
の拡大で収益力強化を図ると報じられた。
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ひとこと 商社の海外活動が活発化しており、不況期の権益拡大を強めることは国益につながる行為であり応援が必要だろう。
海外進出で資源開発等は海洋資源の開発技術が確立されるまでのつなぎとしてみても必要である。
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