三井海洋開発(6269)は16日、2012年12月期の連結純利益が
　　　35億円（前期比＋14％）
になる見通しと発表した。
　
　石油開発会社向けの
　　　浮体式海洋石油・ガス生産貯蔵積み出し設備
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（ＦＰＳＯ）
の建造工事が進んで、連結売上高が15％増の1500億円になる。
　
　前期は特別損失に減損損失などを計上したが、今期は特損を見込んでいないことも利益を押し上げると報じられた。
　
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ひとこと
　日本周辺の領海内の鉱物資源等の開発を積極的に進める必要がある。莫大な未確認の鉱物資源が手付かずのまま眠っており、放置するのは国益にならない。
　いつまでも欧米依存は止めて、自主的に国家の権益の拡大に努める時代になっているのが現政権には理解できていない感じだ。
　
　米国のちょうちん持ちのような政治から脱却すべきだ。
　

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