三井不動産(8801)は９日、今後６年でアジアや欧米など海外に約５千億円を投資する方針を明らかにした。
　2012年３月期までの６年間と比べ投資額を３倍強に増やし、中国での住宅・商業施設の開発などを推進する。
　
　国内では環境配慮型都市（スマートシティー）の開発などに取り組み、国内外で成長市場を開拓 すると報じられた。
　
　
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ひとこと
　市場を開拓するには円高はチャンスだ。製造業の海外進出は技術の持ち出しやカントリーリスクを受ける可能性が高く、モノの輸送面での支障等が生じれば業績悪化の危機もある。
　　

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