サマンサタバサジャパンリミテッド(7829)の2011年3~8月期の連結純利益は
3億3千万円程度 (前年同期比+13%)
になったとみられる。
従来予想(32%減の2億円)を上回る。
東日本大震災後に子会社の業績が落ち込んで経常利益は減った模様だ。
アパレル子会社の収益改善に伴って税金費用が減り、純利益は増えたようだと報じられた
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ひとこと アパレル関係は今後、厳しい状態が続くかもしれない。販売面と言うよりも生産現場がこれまで中国等人件費の安い国で行われていた。
貿易摩擦等や生産地の経済的な環境が好転することに伴い人件費等が物価の上昇に伴い魅力がなくなる可能性がある。
物流面を考えても、運送距離が長くなりコスト面での圧力も高まる。
利益確保を考えればブランド力の向上が必要となってくるだろう。この場合には生産的なめんから技術力の向上などが必要となり国内に回帰する企業が出てくる見込みだ。
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