カワチ薬品(2664)が25日発表した2011年4~12月期の連結決算は純利益が
38億円 (前年同期比+8%)だった。
震災以降の景気低迷の影響で既存店売上高は低迷したが、値引きを抑制したため売上高総利益率が改善した。
また、広告宣伝費や電気代など経費の圧縮も進めた。
資産除去債務の会計ルール適用や東日本大震災の被害で
特別損失が拡大したが、吸収して最終増益となったと報じられた。
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ひとこと 薄利多売は害が大きく、製造業への圧力が結果として国内企業の淘汰を引き起こし、ある程度の時間経過後は円売りが強まるだけだ。
結果としてはインフレとなり国益を損ねるという循環なるるだけだ。
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