日本触媒(4114)の2011年４～12月期の連結経常利益は
　　　270億円前後
　　　　（前年同期比＋20％）
になったもようだ。
　４～12月期として過去最高を更新する。
　
　新興国で紙おむつの利用が伸びた結果
　　　高吸水性樹脂（ＳＡＰ）
の販売が引き続き好調となっており、塗料・接着剤原料も利益を押し上げたと報じられた。

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ひとこと
　高機能製品で市場の価値が安定しておれば円高でも利益の拡大は可能だ。
　　　

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