東京株式市場午前の取引では先物主導で売りが強まり下落した。

　消費統計の低調を受けて米国景気の回復の鈍さが懸念され、電機や自動車、精密機器など輸出関連株が安くなった。
　また、大規模リコールをめぐる米議会での公聴会に臨むトヨタ自動車も売りが先行した。
　
　景気回復の足取りが弱く、資源や小売りの下げも目立ったことなど、東証１部の33業種すべてで売りが強まり安くなった。

　日経平均株価終値は
　　　　１万163円28銭
　　　　　　（前日比－188円82銭（1.8％））
っとなった。
　
　　　　

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