ロイター／ミシガン大学の９月の米消費者信頼感指数（速報値）は

　　　７３．１（予想　６４．０）

と燃料価格下落のえいきょうからインフレ懸念が和らぎ大幅改善した。
　この数値は今年１月以降８カ月ぶりの高水準となった。　

　８月は６３．０であり単月の上昇幅としては２００４年１月以降で最大となった。

　１年インフレ期待は３．６％（前月　４．８％）に大きく低下した。

　なお調査によると、過去に単月のインフレ期待が大きく低下した出来事としては、０５年のハリケーン「カトリーナ」や０１年の同時多発テロがあるという。

　　

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