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2006/12/13 19:26
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ニューヨーク・タイムズ(NYT 12日付け) 米国およびアラブの外交筋の話として伝えた サウジアラビアが米国政府に対し、イラクから軍を撤収させればイラクのスンニ派に シーア派と戦う資金を提供する 可能性があると伝えたと報じた。 チェイニー副大統領が11月にサウジを訪問した際、アブドラ国王がこのメッセージを伝えたという。 副大統領のサウジ訪問は、イラク問題や、イスラエルとアラブ間の対立をどうやって解決するかなどを協議することが目的だった。 この席でアブドラ国王は、シーア派が主流のイランと米国が外交交渉を行うことに強く反対したという。 米国がイラクから撤収した場合には、イランとサウジとの間の関係がギクシャクしそうな感じ。 PR |
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