2011/01/06 04:27
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英国債相場は下落、10年債利回りはほぼ1カ月ぶり大幅上昇となった。 昨年12月の米民間部門の雇用者数が 2001年の集計開始以来で最大の伸び となったことから、国債の売りが優勢となった。→ ranking また、欧州周辺国の財務問題からソブリン債券の問題が再燃し、株式相場が下落したほか、英国の建設活動が昨年12月に10カ月ぶりにマイナスに落ち込んだことから、英国債が朝方に上昇していた。 給与明細書作成代行会社のオートマティック・データ・プロセッシング(ADP)エンプロイヤー・サービシズが同日発表した給与名簿に基づく集計調査によると、12月の米民間部門の雇用者数は 前月比+29万7000人 に増加した。→ ranking 一般的な流れとしては全般にクリスマスと年末年始にかけて統計は極めて強い数字となる。 PR |
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