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2007/04/16 21:12
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ドイツ連邦統計庁(FSO)の発表(16日) 3月のドイツ消費者物価指数(CPI)確報値 (欧州連合 EU基準) 前年同月比 △ 2.0% となり昨年7月以来の高い伸び率となった。 2月(1.9%上昇)からのインフレ加速は、原油価格上昇や景気拡大を受け、企業がコストの価格転嫁を行える余地が広がったことが要因のようだ。 また、3月の上昇率は3月28日に発表された速報値の2.1%から下方修正となった。 前月比の伸び率も0.2%と、速報値の0.3%から下方修正された。 ドイツでは、景気減速の兆候が若干あるものの昨年は2000年以来の速いペースで景気が拡大しており企業はコストを価格に転嫁しやすくなった。 今年1月1日の付加価値税(VAT)率の16%から19%への引き上げや、過去3カ月での原油価格の26%上昇が、企業のコストを押し上げていると見られる。 PR |
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