2010/08/01 07:38
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日本精線(5659)はステンレス鋼線の国内トップメーカーとして自動車、家電、OA機器向けなどが回復基調を強めている。 このほか、半導体製造向け超精密ガスフィルター ナスクリーン → ranking が好調を維持しており、10年10月からは生産能力を1.5倍へ引き上げる。 高付加価値製品で競合が限られ、限界利益率が高く、増収効果によるインパクトは大きい。 ステンレス鋼線を芯線とする電着ダイヤモンドワイヤ「さすカット」の事業化も期待される。→ ranking 株式市場では旭ダイヤが量産化している製品だが、同社製品については耐久性に優れていることから、今年6月からの施策量産ラインの稼動が徐々に貢献してくるとだろう。→ ranking 4-6月期決算では、売上高が84.74億円(前年同期比2.1倍)、営業利益は9.65億円(前年同期は8.29億円の赤字)と好調な事業内容が確認された。→ ranking 会社側では中間期の収益予想を据え置いたものの、会社計画(売上高155億円、営業利益13億円)に対する進捗率は74%と高く、上ブレ期待は高いと考えられる。 → ranking PR |

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