2010/02/26 18:48
|
英国系金融機関大手 ロイズ・バンキング・グループ の2009年通期は、不良債権の処理が240億ポンドと大幅に増えたことから税引き前損益は 63億ポンド(約8600億円)の赤字 となった。 なお、08年の損失は67億ポンドであった。 事前の市場予想では61億ポンドの赤字と見込まれていた。 不良債権処理が進み7-12月(下期)には1-6月(上期)に比べ21%減少したという。 ロイズは昨年、英国で過去最大規模の株主割当増資を実施し135億ポンドを調達しており、不良資産に対する政府の保証を利用することを回避した。 英国政府は現在同行株の41%を保有している。 PR |
|
トラックバックURL
|
忍者ブログ [PR] |