ダイハツ工業はガソリン１リットルで30キロメートル以上走行できる軽自動車を2010年中にも発売するという。

　また、スズキも２年後をメドに同水準の新型車を投入することが明らかになった。

　いずれも新開発のエンジンを搭載し、現在の軽自動車より燃費を２割程度改善するという計画で、トヨタ自動車やホンダが発売しているハイブリッド車が１リットル30キロ以上の燃費を実現していることから、ダイハツとスズキは軽ならではの低価格を維持しつつ、燃費性能を向上させるという。
　
　　　

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