2012/08/06 05:14
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イタリア銀行(中央銀行)の ビスコ総裁 は5日付の同国紙レプブリカとのインタビューで、今月2日の ECB政策委員会 の結論は ユーロとスプレッド にとって重要な前進だとの見解を明らかにした。 同総裁は欧州中央銀行(ECB)政策委員会のメンバー。 ECB政策委員会で当局者の間に意見の相違はなく、議論があっただけだと説明した。 同総裁はECBが政策委で 政策金利を引き下げなかった理由 については、経済が今後も減速を続ければ 今後数カ月以内 に一段の金融緩和政策を予想できる と語った。 当面イタリアは欧州救済基金を利用する必要はないと指摘したうえで モンティ首相は 正しい方向にあるが、改革を加速する必要があると続けた。 経済危機は終わっておらず、2013年は世界経済にとって リセッションの年 になろうと述べた。 なお、バイトマン独連銀総裁は流通市場での国債購入に関して 良く知られている課題 を指摘したと語った。 ↓ 参考になったらクリックお願いします。 ![]() 人気ブログランキングへ ひとこと 景気回復が無ければ全てがうまくいかなくなるというのは当たり前のことだが、景気回復には消費の拡大という視点が最も重要だ。 PR |
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