米国のプライベートエクイティ（ＰＥ、未公開株式）投資会社
　　　ＫＫＲ
の１－３月（第１四半期）決算は、保有資産の売却が寄与し利益がアナリスト予想を上回った。

　
　発表資料によると、一部コストを除いたベースでの利益の指標である税引き後のエコノミック・ネット・インカム（純利益）は
　　　５億9370万ドル（１株当たり82セント）
　　　　（前年同期　６億2760万ドル（同88セント））
に減少した。　
　
　
　なお、アナリスト予想では１株当たり利益が51セントだった。

　
　運用資産は1023億ドル(昨年末時点　943億ドル）に増加した。

　ＫＫＲによると、ＰＥポートフォリオの価値は１－３月期に4.5％増(前年同期　5.9％増）となった。
　
　
　
　
　
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