2014/04/25 19:45
|
建設機械メーカー最大手である米国企業 キャタピラー の1-3月(第1四半期)決算では、利益と売上高がアナリスト予想を上回った。 2014年通期の1株利益見通しはリストラ費用を除いたベースで6.10ドル。1月時点の予想は5.85ドルだった。 アナリスト予想では5.81ドルだった。 24日の発表資料によると、建機販売の見通し改善を理由に通期利益予想を引き上げたものの鉱業向けについては今後も低調な状況が続くだろうと予測した。 キャタピラーの建機部門では売り上げが20%増加し、利益は3倍に拡大した。 同社は14年の建機売上高の伸び率予想を10%と、従来の2倍に引き上げた。 また、北米顧客の需要は高まっており、ディーラーは在庫を再び積み増していると説明した。 米国勢調査局のデータによれば、2月の住宅以外の建設支出は前年同月比+6%の増加で、住宅支出は13%の増加だった。 PR |
CATEGORY [ 今日の知識、情報 ]
|
忍者ブログ [PR] |