トラックバックURL
2008/10/02 05:46
|
米国供給管理協会(ISM)の発表 9月の製造業景況指数は 43.5(前月 49.9) に低下し2001年10月以来の低水準となった。 市場予想では49.5であったがこの数値も下回った。 なお、同指数の50は製造業活動の拡大と縮小の境目を示す。 製造業は急激な悪化の瀬戸際にあるようで、今後、新規受注や雇用が拡大する可能性は低く、設備投資を実施する理由がないと見られる。こうした動きは信用危機による影響が大きく、問題の増加に拍車がかかっている。 輸出指数は52(前月 57)に低下した。 新規受注指数は38.8(前月 48.3)と、01年以来で最低となった。 生産指数は40.8(前月 52.1)と縮小に転じた。 仕入れ価格指数は53.5(前月 77.0)に低下し、07年1月以来の低水準となった。 雇用指数は41.8(前月49.7)と低下し、03年以降で最低となった。 PR |
CATEGORY [ 今日の知識、情報 ]TRACKBACK [ ]
|
忍者ブログ [PR] |