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# 6日間協議では合意できず
2013/07/20 21:09
ポルトガルの連立与党と最大野党・社会党は欧州連合(EU)を中心とするポルトガル救済の条件を達成する手段をめぐって6日間協議を重ねてきた。
 
 
 社会党のセグーロ党首はリスボンでの演説で
   社会民主党と民衆党
が救済合意の実現を不可能にしたと述べ、会合で危機脱却の方法について2つの異なる見解が存在したことは参加者にとって明らかだったと続けた。
 
 
 連立与党がまとめた
   47億ユーロ(約6200億円)
の歳出削減案が合意成立の
   大きな障害の1つ
になったとも説明している。
 
 
 この演説はテレビ局SICが放映した。
  
 
 議会を解散する権限を持つ
   カバコシルバ大統領
は10日に3党に対し、2014年6月までの支援プログラム完了を可能にする救済合意の成立を呼び掛け、それ以降の早期選挙の日程を設定するよう求めていた。
 
 

  
 今後の対応は大統領が決めると説明した。

 
  
 
 

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