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2010/04/24 06:10
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米国商務省が発表した3月の米国新築住宅販売は約50年ぶりの大幅増を記録した。 住宅購入者向け税優遇措置が期限を迎える前の駆け込み需要が目立ったほか、穏やかだった天候も寄与した。 3月の新築一戸建て住宅販売(季節調整済み、年率換算)は 前月比+27% と急増し、41万1000戸となった。 伸び率は1963年4月以来で最大であった。 市場の事前予想では32万5000戸でこれを大きく上回ったため金融マーケットは大きく好転した。 前月は32万4000戸と、速報値(30万8000戸)から上方修正された。 地域別では4地域すべてで増加し、特に南部は44%の大幅増となった。 新築住宅価格の中央値は21万4000ドル(前年比+4.3%)だった。 新築在庫は22万8000戸と1971年3月以来の最低を記録している。 販売に対する在庫比率は6.7カ月に低下、2006年12月以来の低水準となった。 PR |
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