韓国最大の製鉄会社ポスコ の2014年10－12月（第４四半期）は、予想外の赤字となった。
　
　同社の14年通期利益は前年の半分以下にとどまり、アナリスト予想も下回った。
　
　
　ポスコが29日発表した通期決算に基づく10－12月期の赤字は
　　　1927億ウォン（約207億円）
だった。
　
　事前のアナリスト調査では4600億ウォンの黒字予想だった。
　
　売上高は１％増の16兆7000億ウォンとなった。
　
　
　
　ポスコの当局への届け出によると、少数株主持ち分に帰属する部分を除いたグループ全体の14年の純利益は6261億ウォン（前年　１兆3800億ウォン）に半減した。
　
　売上高は５％増の65兆1000億ウォンだった。
　
　
　
　

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