2013/12/10 05:48
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英・オーストラリア系 リオ・ティント の鉄鉱石担当の最高経営責任者(CEO) アンドルー・ハーディング氏 は4日、メディアの取材に応じ、中国の鉄鉱石輸入が11月に過去最高に増加したことを受け、中国の需要は引き続き力強い伸びを示しているものの、世界の生産会社が出荷を増やすのが困難な状況にあるとの見解を示し、鉄鉱石市場の需給見通しはプラスであると語った。 ひとこと 中国の内需の拡大は商品市場への影響が強く出てくるだろう。ただ、鉄鉱石の利用においても神戸製鋼が保有する技術を使えば品質の低い鉄鉱石からも効率的に鉄をペレットとして生産することは可能だ。鉄鉱石と同様に石炭の品質の低いものについても日本の企業の力を使えば利用範囲が格段に広がるだろう。 日本企業が持ちうる技術は日本の国力を大きく高める可能性を秘めたものが多く、技術の安売りを続けてきたこれまでの行動を改め、利益を量ではなく質で追求して拡大させることが一番重要だ。 ↓ 参考になったらクリックお願いします。 PR |
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