2013/11/12 19:13
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米国のダラス地区連銀の フィッシャー総裁 は、メルボルンで講演し、金融緩和が世界の債券と株式、住宅市場を浮揚させる心地よい刺激ではなく 金融の無謀な冒険 と見なされるようになる転換点がある。 その転換点がどこなのかは誰にも分からないものの、われわれが買う毎月850億ドル相当の米国債と住宅ローン担保証券(MBS)を1ドル分ごとに、そして購入執行をニューヨーク連銀に指示するたびに、われわれはこの転換点に近づいているということは言える。 米国債とMBSそこに到達するまでは誰も予見できないと続けた。 ひとこと 金融市場を歪な形にしてしまうような市場の梃入れは極めて危険だ。 リーマンショックにいたる元凶を考えればFRB元議長のグリーンスパン氏がLTCMの破綻時の金融支援と引き換えに低金利を意図的に続けたのがサブプライムローンの拡大でリスクヘッジの金融派生商品に仕込んだことで世界中に被害が拡大してしまった。 ↓ 参考になったらクリックお願いします。 ![]() 人気ブログランキングへ PR |
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