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2008/08/20 01:31
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ウォールストリート・ジャーナル(WSJ、オンライン版 19日) リーマン・ブラザーズ・ホールディングス(証券大手 米)が投資管理事業の一部売却をめぐりカーライル・グループやヘルマン・アンド・フリードマン、ゼネラル・アトランティックなどと交渉していると報じた。 同紙によると、リーマンは同社のヘッジファンドやプライベートバンク顧客、プライベートエクイティ(未公開株)投資、資産運用部門ニューバーガー・バーマンの詳細な財務情報を買い手候補に送付した。 また、別の複数の情報提供者によると、ブラックストーン・グループ(投資会社 米)も買収案を提示する可能性がある。 投資管理部門の価格は 80億-100億ドル (約8790億-1兆1000億円) とのアナリストの見積もりを同紙は報じている。 これに対しリーマンの時価総額は104億ドルであり、大部分の資産を引き渡す動きと見られる。 なお、リーマンは事業の一部持ち分を手元に残し、残りを単一の買い手に売却する公算があるという。 PR |
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