英国では2013年10－12月（第４四半期）に
　　　家計の可処分所得
が減少、所得に占める貯蓄の割合も低下した。
　
　政府当局が英経済の弱点と指摘している部分が浮き彫りになった。

　英国政府統計局（ＯＮＳ）が28日発表した第４四半期の国内総生産（ＧＤＰ）統計によると、インフレ調整後の可処分所得は前期比0.1％減少した。
　貯蓄率 は５％と、前期の5.6％を下回った。

　ＧＤＰ確定値（季節調整済み）は前期比0.7％増と、改定値から変わらず。経常赤字 は224億ポンド（約３兆8060億円）と、これまでの最大だった前四半期の228億ポンドから縮小した。

　　
　
　
　
　　
　
　

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