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2008/08/06 06:54
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米国の農地価格は、その他の不動産市場が大恐慌以来で最悪の住宅危機で低迷するさなかにあっても、穀物価格の高騰により農業用不動産の価格を押し上げ過去最高となっている。 (農務省が4日発表した年次報告書) 今年初めの農場の土地・建物価格は1エーカー(約40.47アール)当たり平均2350ドルと、前年比8.8%上昇した。 トウモロコシや小麦、大豆の値上がりにより、カンザスやネブラスカ、ノースダコタ、サウスダコタなどの州を含む地域では不動産価格の上昇率は 15.5%と、国内最高となった。 同地域の不動産ブームは商品価格上昇を反映しており、商品高騰で今年の農家の純収入は923億ドルと、昨年の887億ドルから押し上げられるもようだ。 PR |
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