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2006/11/28 05:05
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ユーラシア・グループ(政治リスクコンサルタント)の情報(27日) 米国の経済制裁下にあるイランは、中国とのエネルギー取引の拡大を希望しているものの、イランの中国との約1000億ドルに上る石油・ガス供給契約が中国に対する燃料供給価格をめぐる不一致が原因で 長期にわたって延期される 可能性があるとみられる。 ユーラシアの中国担当アナリスト、シンジン・チェン氏(ニューヨーク在勤)は、中国石油化工集団の幹部を契約締結のためテヘランに派遣するよう要請したイラン側の狙いは、中国に対し条件を容認させることにあるとの見方を示した。 イラン側の提案が何なのか、またそれが容認可能なものかどうかについては誰もが思惑をめぐらすところだと指摘した。 テヘラン・タイムズ(26日) 中国への25年間の供給案件が調印に近づいているとするペトロエナジー・インフォメーション・ネットワーク(イラン石油相の報道機関)による25日付の報道に疑問を呈した。 PR |
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