2018/04/10 05:29
|
ドイツ銀行の監査役会はジョン・クライアン最高経営責任者(CEO)の後任に クリスティアン・ゼービング氏 を指名し、ガース・リッチー氏を単独の投資銀行責任者とする方向にあることが、この事情に詳しい関係者が話し合いが非公開だとして匿名を条件に情報を明らかにした。 ゼービング氏は投資銀行部門の共同責任者を務めているマルクス・シェンク氏と共に共同副CEOであり、フランク・シュトラウス氏と共にプライベートおよびコマーシャルバンク業務の責任者も務めている。 ドイツ銀行は経営幹部刷新に取り組んでおり、今回はその一環になる。 なお、最終的な決断には至っておらず、監査役会は8日夜の会合で経営陣の状況について協議する。 同会合後に人事に関する発表が行われる見通し。 同行は投資家からは 収益性向上 株価回復 への圧力を受けており、今回トップが交代した場合、過去6年間で3人目となる。 PR |
|
忍者ブログ [PR] |