2012/04/14 08:02
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日立建機(6305)の2013年3月期の連結営業利益は、 800億円前後(前期推定+約4割) になりそうだ。 活発な資源開発の追い風を受け、超大型 ダンプトラックなど鉱山機械が収益をけん引する。 利益率が高い部品・サービス事業も伸びる。 建設機械は日本と北米で2ケタの販売増を見込むほか、前期に急 減した中国販売も小幅増に転じる見通しだと報じられた。 ↓ 参考になったらクリックお願いします。 人気ブログランキングへ ひとこと 薄利多売ではなくトータルの利益を考える必要がある。特に中国では製品を安価に売る中国企業と価格競争を行う愚かなまねは止めるべきだ。 適正な利益を確保するようにすれば需要は生まれる。 ドイツ企業のように製品に対する信頼性を確保する努力が重要だ。技術の安売りは忌むべき行為だということを知るべきだ。 日本企業の悪い面は薄利多売で需要の先食いを行う点だろう。 需要があれば需要を抑制するために価格を引き上げ利益の最大化を狙うべきだ。 目先の利益の拡大だけで需要の先食いをすれば、次の研究費を確保することは出来ず、ジリ貧になるだけだ。 PR |
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