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2006/10/01 07:02
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ワシントン・ポストによると(米紙 29日電子版) WP紙のボブ・ウッドワード記者(ウォーターゲート事件報道で有名)の新著「否定する国家」の内容として カード前大統領首席補佐官が政権や軍内部からの長官への不満 を受け、04年11月の大統領再選後と、05年の2回 ラムズフェルド国防長官 を ベーカー元国務長官 に代えるよう2度にわたってブッシュ大統領に進言した と報じた。 ローラ大統領夫人も更迭に同意した。 しかし、チェイニー副大統領とローブ上級顧問(当時)は反対したため大統領は留任させることを決めたという。 また、01年の米中枢同時テロ直前、米中央情報局(CIA)のテネット長官(当時)らは国際テロ組織アルカーイダによる攻撃の可能性に危機感を覚え、国家安全保障問題担当の ライス大統領補佐官(当時) に伝えたものの、同補佐官が「脅威への切迫感」を共有しなかったことに「不満を抱いた」という。 PR |
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