2018/04/14 01:11
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韓国の李洙勲(イ・スフン)駐日大使は12日、東京都内の自民党本部で同党の 岸田文雄政調会長 と会談した。 会談では朝鮮半島の非核化と恒久的な平和体制の構築、北東アジアの平和と安定は周辺国の共同目標であり、そのために南北・米朝関係とともに北朝鮮と日本の関係も進展しなければならないとした上で、「日本側がより前向きに乗り出す必要がある」と主張したことを在日韓国大使館が明らかにした。 なお、岸田氏と李氏は今後数カ月が朝鮮半島や北東アジアの情勢において重大な時期との認識で一致した。 南北・米朝首脳会談を控え、韓米日や韓日の緊密な意思疎通と情報共有がなされていることを肯定的に評価した。 今後さらに強化する必要があるとの考えでも一致した。 1998年に当時の金大中大統領と小渕恵三首相が「韓日共同宣言」を発表してから今年が20周年の節目の年であることに岸田氏も触れ、両国間に難しい問題があっても適切に管理し、未来志向の関係を構築していく必要があると話した。 PR |
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