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2008/12/06 06:59
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全米抵当貸付銀行協会(MBA)の発表(5日) MBAは住宅金融会社や商業銀行、貯蓄金融機関、信用組合などが提供した住宅ローン4550万件について調査し統計をまとめた。 2008年7-9月(第3四半期)には30日以上返済が遅れているローンの割合は季節調整済みで6.99%に上昇、既に差し押さえ手続きに入ったローンの割合は2.97%で米国の住宅ローンの10件に1件で、返済が遅れるか、既に差し押さえの手続きが始まっているという。 この割合はいずれも、1979年の統計開始以来で最大となり返済遅延のなかでは90日以上の延滞が特に増えているという。 ジェイ・ブリンクマン氏(MBAのチーフエコノミスト)はインタビューで 貸し手が融資の条件を調整 したり、州当局が 差し押さえを遅らせる措置 を取ったりしていることから、90日以上の延滞のローンが増えていると説明した。 PR |
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