全米抵当貸付銀行協会（ＭＢＡ）の発表（17日）

　住宅ローン申請指数（季節調整済み　12日までの１週間）は

　　　　　661.7（前週比 ＋33.4％　前週　496.2）

と５月以来の高水準になった。

　住宅ローン金利の低下を受けて、借り換えが増えた。

　ＭＢＡによれば、借り換え指数は

　　　　　　2300（前週比 ＋88％　前週　1222.9）

と、 2001年以来で最大の上昇を演じた。

　購入指数は

　　　　　380.4（前週比 ＋ 2.4％　前週　371.5）

に上昇した。

　住宅ローン30年物固定金利は平均で5.82％（前週　6.06％）に低下し、５カ月ぶり低水準となった。

　15年物固定金利は5.54％（前週　5.73％）に下った。
　変動金利型住宅ローンの１年物金利は6.95％（前週　７％）に低下した。
　　　
　　　

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