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# 仏ピュブリシスが韓国サムスン広告子会社の株式の取得を検討
2016/01/15 19:47

 フランスの広告大手ピュブリシス・グループは、時価総額が19億ドル(約2250億円)に上る韓国サムスン・グループの広告子会社
   第一企画
の株式約30%取得を検討していると、この事情に詳しい関係者がメディアの取材で明らかにした。

 
 なお、情報が非公開であることを理由に匿名を希望したもの。

 これが実現すればピュブリシスは第一企画の筆頭株主となる。
 ただ、その場合でもサム スン側は第一企画のかなりの株式を継続保有する見通し。

 
 ピュブリシスは第一企画が引き続きサムスン・グループの広告を確実に請け負えるような形で取引したいもよう。


 2014年5月に米国の同業
   オムニコム
との合併計画が 頓挫したピュブリシスは、世界最大の広告主である米国の
   プロクター・アンド・ギャンブル(P&G)
や仏ロレアルの北米契約の大半を最近失うなど、苦戦が続いて いる。

 
 ただ、ピュブリシスの検討がまだ初期段階で、正式な提案に至らない可能性もあると語った。
 
 

 
 
  

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