国家情報センターの発表（２６日）
　　　　中国国家発展改革委員会に属するシンクタンク


　中国の2007年の成長見通しを9.5％と発表した。　
　国家情報センターは固定資産投資が減少する中、個人消費はこれを相殺すると指摘している。

　中国の成長レンジを「8.5-10.5％」としていた。

　また、消費者物価指数（CPI）は、07年は2％と予想。06年中は2％以下で推移していたが、食料品の価格急騰を受け11月には1.9％と10月の1.4％から急伸している。


　人民元相場は、07年にかけ3-4％上昇すると予想している。

　なお人民元は05年7月21日に人民元を切り上げてから、これまで対ドルで3.7％上昇してる事から、現状では人民元の切り上げが加速すると想定していない模様だ。
　
　

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