2012/11/11 08:41
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中国税関総局が10日、10月の輸出が前年同月比+11.6%と市場予想(同+10%)を上回る伸びを示したことを発表した。 ・ 世界金融危機はなぜ起こったか 工業生産が5カ月ぶりの大幅増となるなど、世界2位の規模を持つ中国経済が 10-12月(第4四半期) に回復することを示唆する材料が増えつつある。 なお、9月は9.9%増だった。 一方、輸入は前月並みのペースの同2.4%増と、エコノミスト予想を下回った。 ・ ロスチャイルドと共産中国が2012年、世界マネー覇権を共有する 貿易黒字は国際商品相場の下落にともない輸入の伸びが鈍化したことを背景として320億ドル(予想 273億ドル)だった。 なお、9月実績は277億ドルであった。 ・ グローバル大恐慌時代の世界経済を読む 陳徳銘商務相は同日の会見で 9、10月の輸出の伸び回復 は中国経済が徐々に安定し始めていることを示すと発言した。 一方、今後数カ月の貿易の見通しは厳しいとの見方も示した。 ・ 手にとるように銀行がわかる本 なお、10月の輸入の伸びは市場予想の同+3.4%には届かなかった。 11年10月実績は同28.7%増だった。 ↓ 参考になったらクリックお願いします。 ![]() 人気ブログランキングへ ひとこと 中国の経済発展はそろそろ限界に達すると考えられる。 ・ 金融業界大研究 中華思想に凝り固まっており、覇権主義を周辺国に及ぼし始めており、対日強攻策は領土問題を抱えるベトナムやフィリピン等との摩擦の拡大に繋がっている。 中国国内においても、農業や工業の水不足は深刻化しており、公害抑制の技術が無く設備も導入しないような企業が多く住民の反発も高まっている。 ・ 史上最大のボロ儲け ジョン・ポールソンはいかにしてウォール街を出し抜いたか 出稼ぎ労働者の不満も強く、賃金格差の拡大や中国共産党の無茶苦茶な利益誘導主義が横行しており、ジニ係数が0.4では反乱が起きかねず社会が不安定化する可能性が高い。 チベットやウィグルなど民族問題も力でいつまで抑え続けれるか不明な点がある。 ・ ウォール街アナリスト物語 - ネットバブルからの生還 中国の独裁政治も長く続かないと共産党の幹部も思っているのだろう、子弟を海外に留学させ資産を移すことに力を入れている。 日本の不動産を購入するのも見方を変えれば逃げ出す手立てを作っているともいえるものだ。 PR |
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