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2011/04/12 05:48
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国際通貨基金(IMF)が11日発表の世界経済見通しで 中南米とカリブ海諸国 の2011年と12年の経済成長率を上方修正した。 また、一部に景気過熱のリスクが見られることも明らかにした。 IMFは、中南米・カリブ海諸国の成長率が今年4.7%、12年が4.2%になるとした。 なお、1月の時点では今年4.3%、来年を4.1%とそれぞれ予想していた。 また、2010年の成長率は6.1%だった。 世界経済見通しは短期的には 商品輸出価格の上昇 と資本流入が成長に対する上振れリスクを示していると分析した。 ただ、こうした好ましい状況が、中南米とカリブ海諸国の一部で需要と信用ブームを引き起こす可能性もあると見られる。 これを、抑制せずに放置した場合、突然の落ち込みにつながる恐れもあると説明した。 PR |
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