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2010/07/31 05:58
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米国7月のロイター・ミシガン大学消費者マインド指数(確定値)は 67.8(前月 76.0) に低下し、昨年11月以来の低水準となった。 なお、速報値は66.5だった。 事前の市場予想では67が見込まれていた。 雇用の回復ペースは遅く、住宅価格の低下が資産価値を押し下げており、消費者信頼感の欠如は、米国経済の70%を占める個人消費をさらに抑制する可能性があると考えられる。 現在の景況感を示す指数は76.5(前月は85.6)で鈍化している。 なお、速報値は75.5だった。 今後6カ月の先行き景況感を示す指数は62.3(前月 69.8)に低下した。速報値は60.6。 PR |

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