2012/10/21 07:10
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レバノンの首都ベイルートで19日、自動車爆弾が爆発した。 レバノン政府当局によるとレバノンの治安機関幹部 ウィサム・アルハッサン氏 を含む8人が死亡、約80人が負傷した。 ・ インド 厄介な経済大国 アルハッサン氏は2005年のラフィク・ハリリ元首相の暗殺をめぐり、レバノンのイスラム教シーア派組織ヒズボラとシリアの関与について調査を進めていた。 レバノンでは、シリアのアサド大統領と同じイスラム教アラウィ派と、シリア反体制派を支持するイスラム教スンニ派の間で対立が深まっておりシリアの情勢悪化が飛び火する様相を呈している。 ↓ 参考になったらクリックお願いします。 人気ブログランキングへ ひとこと 中東は人種や宗教派閥等が複雑に絡み合っており、欧米が定規で勝手に引いた国境線は本来的な意味から見ればそこに居る国民には余り意味のないもので無理やり国の支配下においているに過ぎないものだ。 ・ ギャスケルで読むヴィクトリア朝前半の社会と文化―生誕二百年記念 力関係の変化に伴い民族が集まり、あるいは離散する活動が強まることは止むを得ないことだろう。 話し合いで解決するという手法もあるがどの点で妥協するかあるいは妥協できるかは損得勘定が将来にわたり影響が出てくるため簡単ではない。 ・ 目に効く話 法律自体も所詮はエゴの塊でしかなく、妥協点を支持する国民が多いことで成り立つものだ。 国民が納得できないものが増えていけば、法律は単なる文字の価値しかなくなるのも道理だろう。 PR |
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