米国の生保最大手
メットライフ
は8日に米証券取引委員会(SEC)に提出した四半期報告で、緊張高まるロシアとウクライナに
約10億ドル(約1020億円)
を投資していると明らかにした。
同社が6月末時点での現金を含むロシア投資は総額9億1400万ドルだったと開示した。
また、ウクライナ投資は1億600万ドル。いずれもソブリン債と社債が中心だという。
メットライフでは既に記載していたギリシャやポルトガルなどでの保有資産に加え、ロシアとウクライナ、およびアルゼンチンでの投資を報告した。
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