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2011/03/08 19:53
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ポビドンヨード (povidone iodine) アメリカのShelanski H.A.らによって1956年に開発された、1-ビニル-2-ピロリドンの重合物(ポリビニルピロリドン)とヨウ素の複合体 本品自体は暗赤褐色の粉末で、わずかな匂いがあり、通常、10%程度の水溶液にし、外用消毒薬として用いる。 液剤は黒褐色であり、ヨウ素の特異な匂いと味がする。 ポビドンヨードの殺菌作用はヨウ素の酸化作用によるため、塗布後30~60秒の経過で最も殺菌力が強くなる。 重大な副作用としてはショック、アナフィラキシー様症状(呼吸困難、不快感、浮腫、潮紅、蕁麻疹等)(0.1%未満)があらわれることがあるという。 PR |
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