米国自動車メーカー
　　　フォード ・モーター
の１－３月（第１四半期）純利益は
　　　９億8900万ドル（約1010億円　前年同期比－39％）
と品質保証の関連コスト増加と悪天候が重しとなりアナリスト予想を下回った。

　
　25日発表した決算によると、一部項目を除く１株当たり利益は25セントでアナリストの予想の31セントに届かなかった。

　
　フォードは保証とリコール（無料の回収･修理）の追加経費として４億ドル、北米の悪天候に関連した費用１億ドル、ベネズエラ通貨の切り下げに伴う３億1000万ドルをそれぞれ計上した。

　
　
　今年の南米事業については、赤字額が昨年の3400万ドルを上回るとの見通しを示した。
　
　
　
　

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